利用事項

当事業所では、利用者に対してサービスを提供するにあたって、以下の事を遵守致します。

1. 利用者の生命・身体・財物の安全確保に配慮いたします。
2. 利用者の体調・健康状態から見て必要な場合には、主治医または看護職員と連携の上、利用者からの聴取・確認の上でサービスを実施致します。 
3. 非常災害に関する具体的計画を策定すると共に、利用者に対して、定期的に避難訓練やその他必要な訓練を行います。 
4. 利用者が受けている要介護認定満了日の30日前に、要介護認定の更新申請のために必要な援助を行います。 
5. 利用者提供したサービスについて記録を作成し、5年間保管すると共に利用者または代理人の請求に応じて閲覧させ、複写物を交付いたします。 
6. 利用者に対する身体的拘束その他行動を制限する行為を行いません。但し、利用者または他の利用者等の生命・身体を保護するために緊急止むを得ない場合には記録を記載する等適切な手続きにより身体等を拘束する場合があります。 
7. 事業者及びサービス従事者は、サービスを提供するにあたって知り得た利用者またはご家族等に関する事項を正当な理由無く、第三者に漏洩いたしません（守秘義務）。但し、利用者の居宅サービス計画等に必要な情報及び緊急な医療上の必要性がある場合には、居宅介護支援事業者・医療機関等に利用者の情報を提供します。 

要支援2以上であって認知症の状態であり、かつ次の各号を満たすものとする

1. 共同生活を営むことに支障がないこと
2. 自傷他害の恐れがないこと
3. 常時医療機関において治療する必要がないこと

当事業所において、事業者の責任により利用者に生じた損害については、その損害を賠償いたします。但し、その損害の発生について、利用者に故意または過失が認められる場合には、利用者の置かれた心身の状況を鑑みて相当と認められる場合は事業者の損害賠償責任を減じる場合があります。